3、平和の歌・さあ!一緒に歌いましょう (随時追加)

<推薦する曲、希望する曲など、ご連絡ください。>

《高野辰之の故郷で・日本人の心の原点をうたう》
♪♯♯ 故郷(ふるさと)おぼろ月夜、春の小川、春が来た、紅葉(もみじ) ♭♭♪


〔2009年4月8日〜9日〕(H21)

 今から約40余年前、私たちの部落に、ほぼ同年代で、結婚したのも同じころの女性で【若妻会】のグループができた。30数年前には「夫」も加えたグループに。それから幾星霜、みんな60半ば以上となり76才が最高齢。、今では「足が痛い」「腰が痛い」「トイレが近くて」・・・など、半分以上が自称、公称の“障害者”・・・で、昔の“若妻”もいまでは賞味期限のきれた“古妻”だ。
 1984年(s59)、身延山・久能山・熱海への旅行をてはじめに、毎月5000円の貯金を元手に、2年に一度、2000年からは ●年に一回の旅行を、1泊〜2泊の日程で行っており、すでに17回を数えている。グループによる ●日帰り旅行も、秋葉神社、草津、乗鞍岳など7回。 
 ●年中行事は、1月・新年会、5月・五平餅会、7月・暑気払い(焼肉)、12月・忘年会。
 ●去年までは、通学路の横に畑を2アールほど借りて、花畑をつくり管理していたが、昨年末に地主さんに酒1升を持って返上した。
 ●【会】の公式の旅行とは別に、有志による旅行も、北は北海道から南は宮古島・石垣・竹富・西表まで10回以上だ。


 さて、《 09年・春の旅行 》 は、・・・ “春爛漫”・満開の千曲市森のアンズ とおぼろ月夜の里“野沢温泉”の旅 ・・・ であった。

 55年ぶりに・キグレニューサーカスを見て<野沢温泉・泊>
            ・・・ 外湯・13ヶ所=無料A5〜P23。<大湯=66.2度、PH8.5

  翌日は、高野が晩年を過ごした・「おぼろ月夜の館・斑山はんざん文庫(温泉街)により、
 ・飯山市内観光・【寺、スイーツ、仏壇、和紙】善光寺<御開帳>を参拝して帰郷。


   《  ♪♪♪  TTTTT AAAAAA KKKKK AAAAA NNNNN OOOOO  ♪♪♪  》

故郷  <高野辰之・作詞、岡野貞一・作曲>大正5年尋常小学唱歌(6)に登場。
    ♪ 兎追いし かの山 小鮒つりし かの川  夢は 今も めぐりて 忘れがたき 故郷

朧月夜(おぼろづきよ) <高野辰之・作詞、岡野貞一・作曲>
    ♪ 菜の花畑に 入り日薄れ 見渡す山の端 霞深し  
        春風そよ吹く 空を見れば 夕日かかりて 匂い淡し 

春の小川  <高野辰之・作詞、岡野貞一・作曲>大正1年に尋常小学唱歌(4)に発表。
    ♪ 春の小川は さらさら流る 岸のすみれや れんげの花に
        すがたやさしく 色うつくしく 咲けよ咲けよと ささやきながら

春が来た  <高野辰之・作詞、岡野貞一・作曲>明治43年尋常小学読本唱歌に発表。
    ♪ 春が来た 春が来た どこに来た  山に来た 里に来た 野にも来た

紅葉(もみじ)  <高野辰之・作詞、岡野貞一・作曲>明治44年尋常小学校唱歌に発表。
    ♪ 秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも 数ある中で
        松を色どる 楓(かえで)やつたも 山のふもとの裾模様(すそもよう)


○“湖畔の宿”  <高峰三枝子の>  ・・・・・ の替え歌!!!
昭和15年ごろから、日本ではこのうたを“歌ってはいけない”と言う時期に、戦争中、南方の外地に行った軍人さんたちが歌った。

♯ ♭
昨日召された蛸八が  弾に撃たれて名誉の戦死
蛸の遺骨はいつ帰る  骨がないから帰れない
蛸の母ちゃん悲しかろ

《 湖畔の宿 》
1、山の淋しい  湖みずうみに       3、ランプ引きよせ  ふるさとへ
  ひとり来たのも  悲しい心         書いてまた消す  湖畔の便り
  胸のいたみに  たえかねて        旅のこころの  つれずれに
  昨日きのうの夢と  焚きすてる      ひとり占う  トランプの
  古い手紙の  うすけむり          青い女王クイーンの  淋しさよ

 明るい社会づくり運動駒ヶ根市協議会主催の「歌は友だち」・童謡唱歌ものがたり<講師・横田吉巳先生>・・・の講演会があったので聞きに出かけました。
 赤とんぼ、てるてる坊主、赤い靴、湖畔の宿・・などを一緒に歌いながら話されました。そのときに触れられたのが「蛸八のうた」でした。

○“勝手に選んだ” 平和のうた ・ <2006年5月 K.A>

《関白宣言》
さだまさし 作詞/作曲

お前を嫁にもらう前に行っておきたい事がある
かなりきびしい話もするが俺の本音を聴いておけ
俺より先に寝てはいけない俺より後に起きてもいけない
めしは上手く作れいつもきれいでいろ
出来る範囲で構わないから
忘れてくれるな仕事も出来ない男に
家庭を守れるはずなどないってことを
お前にはお前にしかできない事もあるから
それ以外は口出しせず黙って俺についてこい
お前の親と俺の親とどちらも同じだ大切にしろ
姑小姑かしこくこなせたやすいはずだ愛すればいい
人の陰口言うな聞くなそれからつまらぬシットはするな
俺は浮気はしない多分しないと思う
しないんじゃないかな ま ちょっと覚悟はしておけ
幸福は二人で育てるもので
どちらかが苦労してつくろうものではないはず
お前は俺の処へ家を捨てて来るのだから
帰る場所は無いと思えこれから俺がお前の家
子供が育って年をとったら俺より先に死んではいけない
例えばわずか一日でもいい俺より早く逝ってはいけない
何もいらない俺の手を握り涙のしずくふたつ以上こぼせ
お前のお陰でいい人生だったと
            俺が言うから必ず言うから

忘れてくれるな俺の愛する女は
愛する女は生涯お前ひとり
忘れてくれるな俺の愛する女は
愛する女は生涯お前ただ一人
ルルルルル・・・・・・・
ララララララ・・・・・・・

○ 「村の鍛冶屋」(文部省唱歌)には、 “3番があった”

@ ♭ しばしも止まずに槌(つち)うつ響き
      飛び散る火の花、はしる湯玉
      ふいごの風さえ息をも継がず
      仕事に精出す村の鍛冶屋

A ♭ あるじは名高いいっこくおやじ(老爺) 
      早起き早寝の、やまい(病)しらず
      鉄より堅い自慢の腕で
      打ち出す刃物に心こもる

B ♭ 刀(かたな)は打たねど、大鎌・小鎌、
      馬鍬(まぐわ)に作鍬(さくぐわ)、鋤(すき)よ、鉈(なた)よ
      平和の打ちもの、休まず打ちて
      日毎に戦う、らんだ(懶惰)の敵と  <懶惰・・・なまけること、怠る>

・・・刀は打たないで、農作業や大工仕事など、平和な日常生活に使う打ち物だけを打つ・・
《 この歌は、第一次世界大戦後の全世界に広がった
            軍縮・平和を求める運動を先取りする歌だった 》
 文部省唱歌「村の鍛冶屋」は、1912年(大正元)に発表された。日露戦争後、大正デモクラシーが高揚しはじめる直前の文部省唱歌であった。
 しかし1942年(s17)国民学校の教科書では、歌詞は変えられ三番以下は削られた。刀を打たぬ鍛冶屋は軍から非国民と非難される時代に、三番を子どもたちに教える事はできなかった。
 戦後、漢字を減らし、表現をやさしくしているが、三番の復活はなかった。ただし二番には、かつての三番にあった「鋤や鍬」がうたわれている。

A ♭  あるじはなだかい、はたらき者よ、
       早おき早ねの、やまい知らず。
       なが年きたえた、じまんのうでで、
       うちだすすきくわ、心こもる


<村の鍛冶屋と旧約聖書>
 旧約聖書の有名な一節に、『彼らは剣を打ち変えて鋤とし、槍を打ち変えて鎌とし、国は国に向かって武器をもたず、再び戦争をすることを学ばない』(イザヤ書2・4、ミカ書4・3)・・・村の鍛冶屋と旧約聖書の一致は、「戦争のない世の中、武器の放棄は、時代や国が違っても人間としての共通の願いであることを証明している」(民医連名誉会長・高柳新)
 この文章は、赤旗(05年10月3日、13日付朝の風)、全日本民医連名誉会長・高柳新(医者の眼)、岩波新書・山住正己著「子供の歌を語る」・・・を参考にしました。

「赤旗新聞」“読者の広場”への投稿 《赤須喜久雄》
○「村の鍛冶屋」 私も共感しました

 学問・文化欄の「朝の風」に掲載された「村の鍛冶屋と旧約聖書」を読み、私も共感しました。
 私は1941(昭和16)年生まれで、戦後の1948(昭和23)年に小学校に入学し、何年生の時かは忘れましたが、「村の鍛冶屋」を歌いました。
 この歌が4番まであり、「刀は打たないで、農作業や大工仕事など、平和な日常生活に使う打ち物だけを打つ」という内容の歌であったことをはじめて知りました。
 また、この歌は「第一次世界大戦後、全世界に広がった軍縮・平和を求める運動を先取りする歌だった」ことも大きな驚きでした。 
 教育学者の故山住正己氏は「岩波新書・子供の歌を語る」で、「日本の童謡運動は、1918年から約10年間、その後衰退した」といいます。さまたげたものは「軍国主義の台頭、個人主義・自由主義の抑圧、教育統制など」 ・・・ まさに戦争一色になったのでしょう。
 今年(05年)4月29日、長野市で「憲法9条を守る県民のつどい」がありました。そこで、童謡運動で活躍した<中山晋平作曲・サトウハチロウ作詞で歌は市丸>による平和を願った ・・・・・・「憲法音頭」(1947年に国の憲法普及会が制定)が発表されました。
     古いすげ笠 チョンホイナ さらりとすてて 平和日本の 花の笠
     とんできたきた うぐいすひばり 鳴けば希望の 虹がでる ソレ
     チョンホイナ ハ チョンホイナ うれしじゃないか ないか チョンホイナ

  いま「憲法を改正して海外で戦争する」動きが強まっていますが、これを許してはなりません。
  今後、童謡を口ずさむ時には、「村の鍛冶屋」を思い出しながら歌いたいと思います。


  
◎“うた”第9条 ◎“うた”日本国憲法・前文  ◎創作太鼓 《日本国憲法・第9条》

◎“うた”第9条    <きたがわてつ・作曲>

【CD・2300円 kk音楽センター 〒169−0072 東京都新宿区大久保2−16−36 рO3−3200−0101】
  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。

◎“うた”日本国憲法・前文       (カラオケ付き) kk音楽センタ
<きたがわてつ、鈴木泉、にしむらよしあき・作曲>

1、日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
2、日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
3、われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
4、日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

◎創作太鼓《日本国憲法・第9条》  作・世直しオッぺケ隊
<のむぎ地域教育文化センター・のむぎO.C.S(オープン・コミュニティ・スクール)>
横浜のむぎ・FAX045−961−6895 電話6696(樋口さん)
〒227−0031 横浜市青葉区寺家町112 
TEL045−961−6696 樋口さん

@ オッペケペー オッペケペー オッペケペッポー ペッポッポー 踊り
@ オッペケペー オッペケペー オッペケペッポー ペッポッポー 踊り
  日本国民は    正義と秩序を      基調とする   
   にほんこくみんは   せいぎとちつじょを       きちょうとする
A オッペケペー  オッペケペー      手遊び
  国際平和を     誠実に   (ソレ)  (誠実に)   希求し
  こくさいへいわを      せいじつに  (ソレ)    せいじつに   ききゅうし
A オッペケペー  オッペケペー      手遊び
  国権の  発動たる  戦争と  武力による威嚇  又は  武力の行使は
  こっけんの はつどうたる  せんそうと  ぶりょくによるいかく  または  ぶりょくのこうしは
A オッペケペー  オッペケペー      手遊び
  国際紛争を     解決する     手段としては
  こくさいふんそうを    かいけつする     しゅだんとしては
A オッペケペー  オッペケペー      手遊び
  永久に    これを    放棄する  (ソレ)  (放棄する)
   えいきゅうに  これを     ほうきする   (ソレ)   (ほうきする)
@ オッペケペー  オッペケペー  オッペケペッポー  ペッポッポー    その場で踊る
@ オッペケペー  オッペケペー  オッペケペッポー  ペッポッポー  ・・太鼓の位置まで
@ オッペケペー  オッペケペー  オッペケペッポー  ペッポッポー    回転しないで移動
   ―――――――――< 太鼓 >―――――――――
@ オッペケペー  オッペケペー  オッペケペッポー  ペッポッポー    その場で踊る
@ オッペケペー  オッペケペー  オッペケペッポー  ペッポッポー  ・・回転しないで移動
@ オッペケペー  オッペケペー  オッペケペッポー  ペッポッポー 
  前項の    目的を    達するため
  ぜんこうの     もくてきを    たっするため
A オッペケペー  オッペケペー      手遊び
  陸海空軍   その他の戦力は   これを保持しない  (ソレ)  (保持しない)
   りくかいくうぐん  そのたのせんりょくは   これをほじしない     (ソレ)    (ほじしない)
A オッペケペー  オッペケペー      手遊び
  国の交戦権は    これを    認めない   (ソレ)  認めない
   くにのこうせんけんは   これを      みとめない    (ソレ)   みとめない   
@ オッペケペー オッペケペー オッペケペッポー ペッポッポー 踊り
@ オッペケペー オッペケペー オッペケペッポー ペッポッポー 踊り
@ オッペケペー オッペケペー オッペケペッポー ペッポッポー 踊り
                                               最後は両足着地して止まる
◎ @は、振り付け@、 Aは、振り付けA


◎ ドンと鳴った花火だ きれいだな・・・


“CD”
「ドンと鳴った花火だ」
発売元・KK音楽センター<27曲収録>






1.
花火   ♯♭・・・ドンと鳴った 花火だ きれいだな
 
       空いっぱいに広がった しだれやなぎが 広がった

(井上赳作詞/下総皖一作曲/岡崎裕美唄)

2.ちんちん千鳥  ♯♭ ちんちん千鳥のなく夜さは・・・・

(北原白秋作詞/近衛秀麿作曲/杉並児童合唱団唄)

3.十五夜お月さん   ♯♭ 十五夜 お月さん ごきげんさん ばあやはおいとま

(野口雨情作詞/本居長世作曲/森みゆき唄)

4.   ♯♭ 雪やこんこんあられやこんこ 降っては
        降っては ・・・・・

              (文部省唱歌/東京荒川少年少女合唱隊唄)

5.早春賦     ♯♭ 春は名のみの風の寒さや 
           谷のうぐいす歌は思えど ・・

(吉丸一昌作詞/中田章作曲/東京少年少女合唱隊唄)

6.どこかで春が   ♯♭ どこかで春が 生まれてる どこかで水が 流れ出す

(百田宗治作詞/草川信作曲/東京荒川少年少女合唱隊唄)

7.朧月夜     ♯♭ 菜の花畑に 入り日薄れ 見渡す山のは 霞ふかし

(高野辰之作詞/岡野貞一作曲/東京放送児童合唱隊唄)

8.シャボン玉  ♯♭ シャボン玉 とんだ 屋根までとんだ
            屋根までとんで・・・

(野口雨情作詞/中山晋平作曲/小林哉子・荒川少年少女合唱隊唄)

9.浜千鳥   ♯♭ 青い月夜の浜辺には 親を探して 鳴く鳥が・・・

               (鹿島鳴秋作詞/広田りゅう太郎作曲/岡崎裕美唄)

10.背くらべ  ♯♭ 柱のきずは おととしの 5月5日の背くらべ ・・・・・

               (海野厚作詞/中山晋平作曲/荒川少年少女合唱隊唄)

11.金魚のひるね  ♯♭ 赤いべべ着た かわいい金魚・・・・

        (鹿島鳴秋作詞/弘田龍太郎さっきょく/井出真理唄)

12.あめふり  ♯♭ 雨雨ふれふれ かあさんが 
            蛇の目でおむかい うれしいな

(北原白秋作詞/中山晋平作曲/小林哉子・荒川少年少女合唱隊唄)

13.夏は来ぬ  ♯♭ 卯の花のにおう垣根に ほととぎす 
            早も来鳴きて・・・        

(佐佐木信綱作詞/小山作之助作曲/岡崎裕美唄)

14.牧場の朝   ♭♯ ただ一面に立ちこめた 牧場の朝の霧の海
             ポプラ並木の

             (文部省唱歌/船橋栄吉作曲/勝田達夫唄)

15.みなと   ♭♯ 空も港も夜は晴れて 月も数ます舟のかげ
            はしけのかよい
      

                        (林柳波・旗野十一郎作詞/吉田信太作曲/ )

16.椰子の実      ♭♯ 名もしらぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実ひとつ             

(島崎藤村/大中寅二作曲/勝田達夫唄)

17     ♭♯ 松原遠く 消ゆるところ 白帆の影は 浮かぶ ・・・               

(文部省唱歌/東京放送児童合唱団唄)

18.われは海の子  ♭♯ われは海の子白波の さわぐいそべの松原に
              煙たなびく
          

(文部省唱歌/東京放送児童合唱団唄)

19.富士の山     ♭♯ あたまを雲の上に出し 四方の山を見下ろして                

(岩谷小波作詞/文部省唱歌)

20.みかんの花咲く丘  ♭♯ みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに

(加藤省吾作詞/海沼実作曲/前田美智子唄)

21.グットバイ     ♭♯ グッドバイ グッドバイ グッドバイバイ

                   (佐藤義美作詞/河村光陽作曲/岡崎裕美唄)

22.てるてる坊主   ♭♯ てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ

(浅原鏡村作詞/中山晋平作曲/天地総子唄)

23.とんび   ♭♯ とべとべとんび 空高く なけなけとんび 青空に

                  (葛原しげる作詞/梁田貞作曲/勝田達夫唄)

24.もみじ   ♭♯  秋の夕日に 照る山もみじ 濃いも薄いも 数ある中に      

(高野辰之作詞/岡野貞一作曲/東京放送児童合唱団唄)

25.冬景色    ♭♯ さ霧きゆる湊江の 舟に白し 朝の霜                   

(文部省唱歌/キャリー 唄)

26.ふるさと   ♭♯ うさぎおいし かの山 こぶなつりし かの川      

(文部省唱歌/岡野貞一作曲/東京放送児童合唱団唄)

27.里の秋  ♭♯ しずかな しずかな 里の秋 おせどに木の実の 落ちる夜は            

(斎藤信夫作詞/海沼実作曲/前田美智子唄)

       歌いたくなる写真集・ドンと鳴った花火だ」 <国房魁 発売元・新日本出版社> 

\2940には、27編の他に、18の歌が紹介されています。
   “風・かやの木山の・冬の夜・春の小川・青い目の人形・かなりや・金魚のひるね
・四季の雨・山の歌・めんこい仔馬・リンゴの唄・とんがり帽子・赤胴鈴之助
     村まつり・取り入れ・野菊・故郷の廃家・二宮金次郎・もずが枯木で“

    かあさんおかたをたたきましょ・・・

“CD”「かあさんおかたをたたきましょ」
発売元・KK音楽センター<34曲収録>

○ 肩たたき     母さん お肩をたたきましょう タントン タントン タントントン 

( 西条八二 作詞/中山晋平 作曲)

1.ゆりかごの歌    ♪ ゆりかごの歌を かなりやがうたうよ      

(北原白秋作詞/草川信作曲/雨宮知子唄)

2.春よこい   春よこい 早くこい あるきはじめた
         みいちゃんが 
   

(相馬御風作詞/弘田龍太郎作曲/東京少年少女合唱隊唄)

3.あの子はだあれ  ♪ あの子はたあれ たれでしょね
             なんなんなつめの
     

(細川雄太郎作詞/海沼実作曲/池野八千代唄)

4.かわいいかくれんぼ  ♪ ひよこがね おにわでぴょこぴょこ かくれんぼ   

(サトウ八チロウ作詞/中田喜直作曲/岡崎裕美唄)

5.  くつが鳴る ♪ おててつないで 野道をゆけば みんなかわいい 小鳥になって        

                      (清水かつら作詞/弘田龍太郎作曲)

6.  花かげ   十五夜お月さま ひとりぼち 桜吹雪の花かげに     

(大村主計作詞/豊田義一作曲/タンポポ児童合唱団唄)

7.汽車    ♪ 今は山中 今は浜 今は鉄橋 わたるぞと

               (作者不詳/大和田愛羅作曲/ひばり児童合唱団唄)

8.  中国地方の子守歌   ♪ ねんねこしゃっしゃりませ 寝たこのかわいさ

(日本古謡/山田耕筰 作曲/岡崎裕美唄)       

9.  じよっこふなっこ      春になれば 氷(しがこ)も解けて どじょっこだの

(東北地方わらべ歌/岡本敏明作曲/東京放送児童合唱団唄)

10.かわいい魚屋さん    
       ♪ かわいい かわいい 魚屋さん

(加藤章吾作詞/山口保治作曲/ひばり児童合唱団唄)

11.父母のこえ
       ♪ 太郎は父のふるさとへ 花子は母のふるさとへ

(与田準一作詞/草川信作曲/真理ヨシ子唄)

12.きんたろう    まさかりかついで きんたろう くまにまたがり

  (石原和三郎作詞/田村虎蔵作曲/少年少女合唱団みずうみ唄)

13.雨ふりお月さん     ♪ 雨ふりお月さん 雲のかげ お嫁に行くときゃ 誰とゆく

     (野口雨情作詞/中山晋平作曲/東京放送児童合唱団唄)

14.ないしょ話       ♪ ないしょ ないしょ ないしょの話は あのねのね

(結城よしお作詞/山口保治作曲/ひばり児童合唱団唄)

 

15.たなばたさま       ♪ ささの葉 さらさら のきばに ゆれる

(権藤花代、林柳波作詞/下総皖一作曲/荒川少年少女合唱団唄)

       

16.案山子(かかし)     ♪ 山田の中の 一本足の案山子(かかし)
                 天気の良いのに

(文部省唱歌/杉並児童合唱団唄)

17.こがねむし(黄金虫)   ♪ こがねむしは 金持ちだ 金蔵建てた 蔵たてた

(野口雨情作詞/中山晋平作曲/河本江利子唄)

18.羽衣          白い浜辺の 松原に 波がよせたり 返したり

(林柳波作詞/橋本国彦作曲/河本江利子唄)

19          ♪ 海は 広いな 大きいな 月が昇るし 日がしずむ

              (林柳波作詞/井上武士作曲/岡崎裕美唄)

20.蛙の笛        ♪ 月夜のたんぼでコロロ コロロ コロロ
                コロコロ なる笛は

(斉藤信夫 作詞/海沼実 作曲/ひばり児童合唱団唄)

21     蛍のやどは 川ばたやなぎ やなぎ
          おぼろに 夕闇よせて

(井上赳作詞/下総皖一作曲/タンポポ児童合唱団唄)

22.月の沙漠    月の沙漠を はるばると 旅のらくだが行きました。

(加藤まさお作詞/佐々木すぐる作曲/タンポポ児童合唱団唄)

23.証城寺の狸囃子    ♪ しょう しょう 証城寺 証城寺の庭は つつ月夜だ

(野口雨情作詞/中山晋平作曲/ひばり児童合唱団唄)

24.船頭さん        村の渡しの 船頭さんは 今年六十の おじいさん

(武内俊子作詞、峰田明彦補作/川村光陽作曲/大杉久美子唄)

25.ちいさい秋みつけた   ♪ だれかさんが だれかさんが 
                だれかさんが みつけた

  (サトウハチロウ作詞/中田喜直作曲/雨宮知子唄)

26.牛若丸        ♪ 京の五条の橋の上 大の男の
                弁慶は

(文部省唱歌/わかば児童合唱団唄)

27.大黒様         大きな袋を肩にかけ 大黒様がきかかると

(石原和三郎 作詞/田村虎蔵作曲/わかば児童合唱団唄)

28.うさぎのダンス     ♪ そそら そらそら うさぎのダンス

 (野口雨情作詞/中山晋平作曲/東京放送児童合唱団唄)

29.あの町この町     ♪ あの町この町 日が暮れる 日が暮れる
                今きたこの道

(野口雨情作詞/中山晋平作曲/荒川少年少女合唱隊唄)

30.ずいずいずっころばし  ♪ ずいずいずころばし ごまみそずい

(わらべうた/ひばり児童合唱団唄)

31.りんごひとりごと   ♪ わたしはまっかな リンゴです お国は寒い 北の国

(武内俊子作詞/川村光陽作曲/東京少年少女合唱隊唄)

32.たき火         垣根の 垣根の まがりかど たき火だ たき火だ 落ち葉たき

(巽聖歌作詞/渡辺茂作曲/東京少年少女合唱隊唄)   

33.夕焼け小やけ      夕焼けこやけで 日が暮れて 山のお寺の 鐘が鳴る

(中村雨紅作詞/草川信作曲/東京放送児童合唱団唄)   

34.お正月   ・・・ もういくつねるとお正月 お正月にはたこあげて

  (東くめ作詞/たき廉太郎作曲/杉並児童合唱団唄)

       

◎「 歌いたくなる写真集・かあさんおかたをたたきましょ 」 <国房 魁> 

発売元・新日本出版社рO3−3423−8402 \2625円には、
34編の他に【12】の歌が紹介されています。

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