風も冷たくなり、柿の葉も全て落ちて柿の実だけが静かに木にしがみついています。田圃の向こうの蔵を後ろに静かな初冬の光景でした。あぜ道を子供が通っている風景が想像されるような、静かな初冬の晴れた1日の景色です。
家の玄関脇のウメモドキです。輝くばかりに赤い実が充実しています。葉は少しずつ落ちていきますが、この赤い実だけはもう少し冬が来るまで残っています。
晩秋から初冬へ。澄んだ空をバックにすすきが終わりを告げています。飯島町の七久保という地区の田圃の畦は沢山のすすきが風に揺れていました。
歌にも出てくるさざんかが咲き、冬を告げます。家では4種類ほどのさざんかが咲きますが、白が一番先に咲き始め、この桃色の花が続きます。静かな初冬の11月の花です。