南駒ケ岳稜線メモ(ちょっとの記録)


 私はこれまで南駒ヶ岳には2度しか登ったことがありませんでした。それももうかなり前のことでした。
 初めての南駒ヶ岳は9人(そのうち3人は小学生の女の子・・よく頑張りました。)のパーティーで今回と同じ駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷カールまで上がり、そこから稜線縦走で空木経由南駒ヶ岳往復、空木岳より池山尾根経由、駒ヶ根市へ下山のコースでした。
 2度目の南駒ヶ岳は単独で、伊那市の桂木場から中央アルプスに入り、主脈縦走で飯島町越百山(こすもやま)から千人塚に下山しそのまま自宅まで歩いての中央アルプスメインルート縦走でした。
 そしてその時は自分がこの「南駒ヶ岳」のホームページを作るということなど予想も出来ませんでした。

 そして最初、なんとかホームページをそれなりの形で作り上げたのですが、どうしても不足しているものを感じました。
それはあの「南駒ヶ岳の頂上」と「摺鉢窪カール」の様子が全然伝わらないことでした。
景色を伝える言葉には限界があります。言葉でどれだけ表現してもやはり実際の景色にはとうてい勝てない。
勿論写真も本物には勝てない。
本物の光景は言葉よりもはるかに素晴らしい。
最低限写真だけでも・・少しはまし・・と考えました。
それで今回どうしてもこの2つを伝えるべく久しぶりの山へ行って来ました。
画像や様子は別ページに譲り、ここでは記録をちょっとだけとっておきます。

(今回は南駒へ誰でもあまり無理なく行けそうなコースとして、一部ロープウエィ利用のコースとしました。)


1996年7月28日(日)


7月29日(月)
以上簡単な行動記録でした。

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