ノート用ケースを、神奈用に作り変えました

2004/11
 これがノートと一緒に買ってきたケースですが、神奈にはとても大きいんですよ。外のショルダーにあんまり物を入れたくなかったので、ここの深さ(6cm)を利用して改造してみました!
 ここで注目したのが、家の断熱材。発砲ウレタンとでもいいますかね。皆さんはこういう加工には発砲スチロールを連想しますが、あれは加工性が悪い(細かいごみが出る)のと、弾性弱い(壊れやすい、潰れやすい)などの欠点があるのでこの素材に注目しました。厚さは3cm
 最初に中に入るように切って、後は中のレイアウトを考え、切ります。あまり細い部分が出来ると壊れやすいので大雑把に配置&カットするのが吉♪ 写真はきり終えて黒いポリの裏地用生地で表層をしてる様子。白いのはちょっと厚手の紙で、表面の凸凹をなくすためです。
 出来上がった様子実物を見ると、なんだか拳銃を収めてあるケースみたいです(´ω`) 黒い生地の固定は両面テープで充分です。黒く包んだウレタンとケースは、接着しないほうが吉。後々の事の考えておきます。しわですが、一枚布でやろうとすると絶対避けては通れない道なので、どう綺麗に見せるかは技量次第!
 あれだけでは神奈の裏と表が後々傷だらけになってしまうので、よくPCだけ入れるスポンジバックを分解して上下にひきます。MP50はホワイトVerで凄く傷になりそうです。色は普段見ないものなので、結構良かったりします
 上は全面、下はPCが乗るとこだけひきます。切った後は、バイアステープというもので縁を縫います。そうすると縁からボロボロになるという心配もありません
 出来終わったらケースと合体! 上は4箇所、下は2箇所マジックテープをつけて、脱着出来るようにしておきます。下は手前をヒョイっとあげれば、電源が出せる仕組みです。
 これで完成! 蓋はちょとキツイかもしれませんが、さほどではありません。このぐらいのほうが固定できて良いと思います。
なかなか上手くいきました♪