何とかもう一度行きたいそんな思いから、7/23の武道館チケットをヤフオクでゲットすることに挑戦してみた。
あまり高いようならあきらめようと思いましたが、そこそこの席が2枚で15,500円でにゲットできました。(6/13)
若干のリスクは認識していましたが、出品者は紳士的な方でよかったです。
2枚ゲットしましたが、結局ある意味同行者としてふさわしい人(?)が身近で見つからず、1枚はファンサイトの
ready Go!さん掲示板にお世話になり、同世代のM(HN:メーショウ)さんにお譲りすることにしました。
7/23当日
11時半の高速バスで新宿にでて、武道館最寄の地下鉄九段下駅まで行きました。
15:30頃到着しMさんとの待ち合わせは16時だったので、腹ごしらえと千羽鶴を送る計画(年齢的ギャップがあり私は遠慮した)
に興味があったので、それをやっている近くのマックに寄ってみた。若い子(?)たちが一生懸命千羽鶴を作っていた、感心する
ばかりであった。(若いファンが多いことはうれしいが、20代前後をひきつける魅力はなんだろう?)
そこには、ZARDグッヅの紙袋等からしてライブに参加する面々が相当いたようだ。
そうこうしているうちに、Mさんより電話があり着いたとのことであったので、早速武道館に向かった。
道路から武道館に入る道にたくさんダフ屋がいて、なんか異様な雰囲気だ。
グッツ売り場横の、武道館正面(下の写真)付近Mさんと合流した。
(なんと、その瞬間をmottiさんデジカメに取られていた)
近くの茶店でZARD談義をした。同じおじさん世代で、はまり具合(?)も一緒なので話が弾んだ。
17:00頃武道館に再び行き開場時間を待つた。
17:20頃係員に誘導され、入場の列に並んだ。すごい人でごったがいしていた。
17:30を過ぎたがいっこうに開場されず、そのうち「リハーサルの関係で開場時間が遅れてます」と案内があった。前回から少し
開いたせいなのか、あるいは待望の新曲の準備のためか、ちょっとうきうきした開場時間の遅れだった。
確か17:40少しまえに開場、手荷物チェックを受け入場した。初めて入る武道館それだけでも気分は高まった。
2階南東席に向かうとやはりロビーでグッズを売っていた。前回買いそびれたパンフを買おうと思った。グッヅ売り場の横になんと問題
のFC限定モデルのiPODが展示してあった。そんなによく見なかったが、本体・CD(ジャケット)・ケースが並んであった。(そろそろ、
発送されるのかな?) →7/27にきました。(^^)
武道館の中は意外と広いようで狭く、ステージまでは自分の席からでもそう遠いとは感じなかった。もっとも今回は双眼鏡持参したの
で全く問題なかった。いつもと同じセッティングのようだ、少しもや(霧)がかかっている。
18:30分を回っているが空席が結構見えるし、主催者側の案内等もない。相変わらず双方ルーズだ、みんな承知なのか?
結局開演は18:53頃だったと思います。
モニター画面で「永遠」にあわせシングルディスコグラフィ、CD「かけがえのないもの」に入っているのと同じもののはずだが全然臨場
感が違う。定番の黒のスーツで登場し、「揺れる想い」でスタートを切る。なんとなく音を確かめながら丁寧に歌っている感じ、声の調子
は今一歩かなと感じた。 歌がはじまると、ファンで埋まっているアリーナ席はかなり盛り上がっている。一方こちら2階席は、一般の方
がほとんどでさほど盛り上がっていない。当然ほとんど立つ人がいない、私もMさんも今日はそれに合わせ座って応援。1階スタンドは
良く分からないが、終始かなり温度差がある感じでした。
最初のMC聞き漏らしたが確か「最終日です、最後まで楽しんでいってください」のようなことを言われました。
「眠れない夜を抱いて&IN MY ARMS TONIGHT」メドレー 席が遠いことや自分のノリ(2回目)のせいもあるが名古屋に比べ何か物足
りない気がする。
「この愛に泳ぎ疲れても」 だいぶ調子が出てきた感じ。 「傷ついてもいい愛したい」このフレーズゾクッとした。
「もう少し あと少し・・・」
「あの微笑を忘れないで&世界はきっと未来の中」 Ready Go!推奨「世界はきっと〜」のワイパーダンス、タイミングが合わず失敗しま
した。
「You and me(and...)」詩の世界に浸っていました。この後MC、今回は結構長かったのであまり覚えてませんので、断片的ですが次の
ような内容でした。
今日の武道館でツアーが終わりさびしい、サポメン・スタッフ(裏方)そしてファンへの謝意、今次の作品を作っている、これからも詩を
大切にしていきたい
「もっと近くで君の横顔見ていたい&明日を夢見て」メドレー ともにボーカルがリードするアカペラに近い、テンポはアドリブがかかって
ますが、ギターとのいきもぴったり。もっと近くで〜は、名古屋もそうでしたがこの日のなかで一番だと思います。CDバージョンはきつい
感じがしますが、ライブバージョンは鳥肌がたつほど、歌唱力・パワーがありやさしく歌い上げてくれました。明日を夢見ても同様に、ス
ローでテンポの合わせが難しいと思いますが、時より大きなため息をつきながら歌ってくれました。
「瞳閉じて」ショートバージョン ピアノのイントロが相変わらずいい、この曲聞けば聞くほどいい。
「心を開いて」
「あなたを感じていたい」 あなたを感じていたい〜のフレーズが、今も耳に残っている
「愛が見えない」 難しい曲を無難に歌ってくれたが、いつもとなんとなく声が違う感じ、自分も歌いやすかった(キーを変えていた?)
「Today is another day」 なんかこの曲は、いきなりテンションがあがりましたどうしたんでしょう。ようやくパワー全開、いつも恥ずかし
そうに「フゥー」て言うところでいきなり大きな声で「センキュー」(と聞こえたが違かったらしい)そして「フゥー」と言ってました。
「来年の夏も」すごくほほえましい詩がいいし、後奏の盛り上がって終わるのが好きです。来年の夏もライブやってほしいそんなこと思
いました。
「My Baby Grand〜ぬくもりが欲しくて〜」
「君がいない」
「マイフレンド」 肝心の入りの「あなたを〜」聞き漏らした。
「負けないで」 最後曲になった。さすがに会場全体が盛り上がる。今回は、サビでは思いっきり拳を振るフリをきちんとできました。
アリーナ席はもちろん、2階席は私含め数名ですけど。
坂井さんは歌い終わると「ありがとうございました」礼をして、舞台裏へさる。
とりあえず、客席は小休止。手拍子はなり続くがなぜか「アンコールコール」の声はなぜかでなかった。なにか、きっかけがなくそのま
まずるずると手拍子だけが続いた。そして、いつもどおり
「Good-bye My Loneliness、 君に逢いたくなったら・・・ 、きっと忘れない」 のメロディのみで、モニタでメンバー紹介があった。
「pray」にあわせて、坂井さんが再び登場。Mさんに言われて気づくが今日は白いニットは着てなくて黒のままでした。不覚にもそこまで
しか気づかなかった。後で聞くとなんと黒いロングスカート(ワンピース?)だったらしい。前回のアンケートでスカートを希望しておきな
がらそれを見過ごすとは大失態です。
「止まっていた時計が今動きだした」この曲エレキの前奏がすごくすきですが、なんかいつもよりパワーがない気がしました。
prayもそうですが、一般のかたの認知度が低いせいか、皆さん静かに聞き入っていました。アリーナ席も盛り上がってなかったような
気がしました。自分はしっかり盛り上がってましたけど。
間奏の途中で坂井さんが、指1本立てて何か打ち合わせていました。何か起こりそうなうれしい予感。
曲が終わるといきなり坂井さんが、「少しだけですけど、新曲を歌います」といってくれました。場内歓喜につつまれました。(ファンだけ
ですが)
「かけがえのないもの」ようやく、夢がかないました。アレンジはCDそのもの(リハする時間等を考えると当然でしょう)で、2番から最後
まで歌ってくれました。聞かせどころは、やはり最後の英詩の部分でしょう、完璧に歌ってくれました。一般の人にも歌唱力の良さかが
伝わってくればいいんですけど。
「Don't you see!」 最後の締めです。さすがに立ち上がって応援しました。
歌が終わったあと、いつもの「また会いましょう」の前に何か言っておられましたが、よく聞き取れませんでした。そしてお辞儀をして
退場されました。
いけないことかもしれませんが、終演後の自席から取った場内写真です。全ツアー終了後のピンボケですので許してください。
帰りはMさんにおごってもらい、2人で反省会を実施した。(Mさんご馳走様でした)
個人的な終わった直後の全体としての感想としては、名古屋に比べ何かもの足りないような気がしました。でも、時間がたつにつれて、じわ
じわと感動が湧いきました。
今回は、ファンが望んでいた「かけがえのないもの」を歌ってくれたことや、新しい作品に取り組んでいてくれいることが分かったし、何より坂井
さん自身も楽しまれているようだったので、本当に良かったです。
今ライブツアーを通じて、いろんな思い出ができました。関係された方々(ファンを含め)にひたすら感謝するだけです。
〜感動をどうもありがとう〜
名古屋ライブレポ