設計図書に基づき信頼できる施工業者に見積もりを依頼します。
お施主様に知り合いの施工業者がいる場合等はお知らせください。その場合は事前に施工実績を確認した上で、見積りを依頼するか決めたいと思います。
施工業者より提出された見積書を設計図書に照らし合わせてチェックしながらコスト調整を行います。予定価格を越えた場合は、減額案を検討し調整します。
施工業者決定には、適正な価格と、設計図書をいかに理解しているかが大切です。決して金額だけではありません。
見積もり調整後、お施主様と共に施工業者を決定します。同時に設計図の修正を行い、最終図面(契約図面)を施主と最終確認を行います。(全ての図面の説明・確認を行います)お施主様と施工業者の間で工事契約をして頂きます。

基本設計に基づき、正確な見積もりと、工事に必要な詳細な図面を作成します。
意匠図・構造図・電気設備図・機械設備図・外構図等の設計図書を作成します。
住宅の場合で３０枚～５０枚(規模･難易度により異なります)の設計図書を作成します。
設計図書は住宅の出来栄えを決める大切なものです。こだわりり証です。
実施設計中もカタログやショールームに行って実物の確認等行い、細部の打合せをして進めます。　　　　　　　　　　　　　　　　

確認審査機関(役所)へ建築確認申請の提出をお施主様の代理として行います。
申請手数料(確認審査機関への手数料)として別途かかります。
申請には約３週間程度かかります。(申請期間は建物の種類・規模・構造により異なります)