2010年6月頃から、画材店「画材エクラ」の絵画教室を始めました。
生徒さんとテーマとなる風景の前で、まず鉛筆を使って描いています。
はじめは構図を取ることと、トーンを観察して鉛筆画の中に反映させることに、集中してもらうためです。
着色するのはその先と考えています。
ここに掲載する鉛筆画は、生徒さんに後ろから見ていただいて、
白紙のスケッチブックから描きおこしたサンプル画です。
風景を前に、描くポイントや注意点を説明しながら、
おおむね10分から15分くらいで描きます。その後、少し手を入れているものもあります。
現場で速く描くことで、クロッキーのような線の勢いが出たりします。
※小さなサムネール画像をクリックすると、拡大画像へジャンプします。
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