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1:天竜川の川面

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天竜川の堤防をおりて、川面に近づいた風景です。このゆるゆると流れる天竜川の流れを表現するには、岸辺の形がどのように見えているかを注意深く観察する必要があります。

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2:天竜川の堤防から

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今度は、堤防の上にのぼり、堤防にそって伸びている道路の形状を描きます。道路の左右の境界線が、どのくらいの角度で地平線のほうに延びているかを注意して観察します。左右の境界線を狭く描きがちで、そうすると道路の上に立った風景というより、鳥になって上空から見た風景に変わってしまいます。なので、はかり棒などで道路の線を調べてみると、けっこう鳥の目の錯覚をしていることがわかります。

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3.下平の田圃

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天竜川の東西には米つくりの田圃が広々と広がっています。田と田の間には、農耕車がとおるあぜ道が通じていて、このような風景を描くことは、透視法のチェックになります。やはりあぜ道の角度が難しいです。

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4.下平の田圃2

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上の構図と似ていますが、立っている場所がずっと先方の中沢丘陵にちかいポイントに移動しました。

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5.天竜川の川面2

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最初の絵とほぼ同じ場所で描いた天竜川の川面。

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6.天竜川の堤防から2

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堤防の絵とおなじスケッチポイントです。別の生徒さんの前でデモで描いているため、同じ構図で複数の鉛筆画があります。描く日時や光線の加減などで、なかなか同じ絵にはなりません。

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7.中沢原の風景

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これは教室で描いたものではありません。以前、水彩で描いた構図を鉛筆画で、再構成してみたものです。このポイントはたくさん描いています。

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8.東伊那の木陰

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これは自宅付近の涼しげな木陰の風景。道路の先には、駒ヶ根の市街が遠く望めるのですが、鉛筆の表現だとちょっと難しいです。青系の色彩を使うと空気遠近法でちょっと距離感が出てくるのですけれど。

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9.中沢の古民家

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中沢の奥のほうにいまだ水車のある古民家があります。生徒さんの希望もあって出かけて見ました。しかし水車小屋はやや傾いていて、表現が難しいため、本家のたたずまいを描くことにしました。もう少し描きこんだほうがいいと感じています。ちょっと時間不足でした。

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