花の絵画 ご紹介 Copyright (C) Yadayoo 2007-2009








『嫁ぐ娘に』

2009年6月に結婚する娘の披露宴会場に飾るつもりで描いたバラの花束です。
自分にとってやはり一番魅力的なのはバラ。
それもピンク系の上品な花束のイメージが頭に浮かびます。
実際のバラをいく本か買ってきて、それをベースに描きました。
描き終わった頃には、バラは萎れてしまいました。
花の命は短いものです。

透明水彩 アルシュ紙 46cm×61cm (2009/04)

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『ブーゲンビリア』

花の写真集から、イメージを膨らませて描きました。
ピンクのグラデーションの例として掲載されたものですが、
初々しさを表わすとありました。

透明水彩 Langton BLOCK F6号 27cm×38cm(2008/12/13)

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『テーブル花束』

先日、テーブルの花束をいただいたと、娘が友人の結婚式から戻ってきました。
見ると淡い色彩でコーディネートされた美しい花束でした。
淡い色彩でまとめた花束はとても上品なものですね。早速部屋に飾りました。
何日もつのかわからないので、今のうちに水彩で描いておこうと筆をとりました。
このような頂上から眺めるアングルは花が豪華に見えます。
とても好きなアングルなのです。

透明水彩 Langton F6 BLOCK 33cm×26cm(2008/11/29)

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『花束02』

この水彩も写真集からインスピレーションを感じて描いた花束です。
前作のサイズがやや小さかったために、大きめに描いてみました。
どこまで描けば完成なのかという問題には、いつも絵画制作のたびに考えてしまいます。
花の絵画の場合も同じですね。
コツとしては、あと一歩で完成するほんのちょっと前と感じています。
完成点を少しでも過ぎると、一気に別物に変わってしまう経験を何度かしました。

26cm×21cm(2007/08)

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『バラの花束』

花の水彩画を描くのはこれまで2枚目で、ボクはあまり花を描いたことがありません。
その理由は、花の美しさを肌で実感したことがなかったためではないかと思っています。
「対象への愛」ともいうべき、美への志向性のような動機をもたないと、
なんだかボクは絵筆を持つ気になりません。そのことをだんだん自覚できるようになりました。
ということは、現在、花の美しさに気持ちが向いている自分がいるということになります。
この絵画は、仕事を終えた後部屋の中で、花の写真をモチーフにして描きたいように描きました。
トライアルなので、おそるおそる小さめに描きました。
しかし自分をもっと大胆に絵にぶつけてもよかったなと思っています。
そんな気持ちをこめて、いまF6くらいの絵を仕込み中です。

14cm×12cm(2007/08)

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