透明水彩 WIRGMAN F6サイズ BLOCK(330mm×270mm) 2009/05/29 2009/06/24仕上げ
この絵の場所は定かではないので、いちおう鳥羽市の漁港としておきます。
入り江になった堤防の上でスケッチしている前で、70歳くらいの漁師さんが自分の船の修理をしていました。
油を小さなタンクに詰めては、船体の機械に注油してメンテナンスしていました。
今日は漁に出ないのですかと訪ねると、天気はいいけれど今日は沖が荒れているからとの答え。
この辺でも蛸が採れるけれど、いまは魚の漁をしている、というような雑談をしながら鉛筆を走らせました。	
	
	
	  
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	透明水彩 WHITE WATSON F4サイズ(330mm×235mm) 2009/05/29 2009/06/09仕上げ
	先に描いたボートの絵の背景には堤防がありますが、
	堤防の反対側もなかなか魅力的な景色が広がっていました。
	漁船とボートが何艘か係留されていて、それぞれがうねる波に揺られています。
	船たちも陽射しがとても心地よいと体をゆすっているようなのんびりしたひと時でした。	
	
	
	  
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	透明水彩 WIRGMAN BLOCK F6サイズ(330mm×235mm) 2009/05/29
	
	大荒れだった前夜とはうって変わり、翌日は朝陽がさしている天候でした。
	宿泊は、鳥羽市の畔蛸の民宿です。浜辺の防波堤には絵が描いてあり、それが蛸、蛸、蛸なのです。
	地名の由来を漁師さんにたずねると、昔この湾には蛸がたくさんいて、
	この浜辺から田んぼの畔にまで上がってきたとか。つまりいたるところ蛸だらけだったようです。
	浜辺を歩いてスケッチポイントを探しましたが、蛸の姿は見ませんでしたね。		
	
	朝6時前にスケッチブックを携えて、気持ちのよい風の吹く浜辺を歩きました。
	ボートや漁船がうねる波に揺られていて、絵を描いてほしいといっているようなそんな気がしました。
	しかし鉛筆下描きを始めて彩色を始めようとするなり、ふたたび雨が降り出しました。
	宿に戻り着色を進めました。
	あまりにも広くて何もない海という空間は、なかなか描きにくいものです。
	でも海の色はあらゆる色が含まれているように感じました。
		
	
	
	  
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	透明水彩 WHITE WATSON F4サイズ(310mm×230mm) 2009/05/28
	
	絵画教室の仲間とともに伊勢志摩へスケッチ旅行に出かけました。
	ところがあいにくの天気で、海は大荒れ。強風波浪注意報が出ていました。
	湾の入り江に陣取って、風をよけてスケッチブックを飛ばされないように、気をつけながら
	下描きを描きました。とうてい水彩絵の具を広げるような状況でなかったので、
	宿に戻ってから記憶と写真を頼りに着彩しました。
	思い出に残るそんな一枚になりそうです。	
	
	
	  
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