天竜川 駒ヶ根から松川の川地図
伊南天竜上流域
   
   

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吉瀬ダム
   中電南方ダムです。駒ヶ根の吉瀬地区にあるダムです。地元では吉瀬ダムという通称で通っています。 天竜川駒ヶ根区間で唯一のダムです。
 通り抜けるのは不可能。上流から下る場合はかなり手前で必ず上陸して下さい。ダムに近付きますと上陸場所が見つかりません。下り過ぎに要注意です。  


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吉瀬橋
   中電南方ダムの50mほど下流の吉瀬橋です。
吉瀬橋の南側(流れに対して左岸)には小さな公園があります。車を停める場所や、河原へ下りる簡単な階段もあります。ここもスタート適地になります。    


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伊那生田飯田線工事中の橋
  県道伊那生田飯田線の建設中の橋です。完成すればここに新しい橋が出来ます。(国道153号線のバイパスの橋だと、しばらく思い違いをしていました。) (平成17年10月16日更新)  


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天王橋
  スタート地点に適した場所だと思います。天王橋自体は小さくて、すれ違いは橋幅がない為出来ません。 橋の西側は堤防が広がっています。簡単に車で入ることが出来ます。十分な広さがあるので駐車場所に困ることはありませんが、入り口近くに停めると他の方の迷惑になりますので気を付けて下さい。堤防伝いに川岸があります。  


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吉瀬地区天王橋から南の道路
  天王橋ここから飯沼橋までの区間は、大型通行禁止です。連れ違いが困難な場所もいくつかあります。 車線が2車線の区間もありますが、一部のみです。 道は狭くて、見通しが悪い場所がばかりなので、気をつけて運転して下さい。  


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天王橋の下流その1
  天王橋から眺めた下流です。岩がゴツゴツと出ている場所もあります。水位が上がればテンポよく下れると思います。  


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天王橋の下流その2
  のんびりと下ることが出来る区間です。短かめの、ちょっとした瀬が一つあります。この区間は水位が上がればテンポよく下れると思います。
(平成18年4月22日、写真更新)  


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天王橋の下流その3
  のんびりと下ることが出来る区間です。水位が上がればテンポよく下れると思います。写真の奥には 日曽利橋が見えています。  


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日曽利橋
  飯島に入ってから一つ目の橋です。日曽利橋自体は小さくて、すれ違いは橋幅がない為出来ません。 堤防には簡単に車で入ることが出来ます。奥には十分な広さがあるので駐車場所に困ることはありませんが、入り口近くに停めると他の方や付近の住民の方々の迷惑になりますので気を付けて下さい。天王橋からここまでの区間は流れが穏やかなので、特に危険な場所はないと思います。  


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日曽利橋下流その1
  日曽利橋の下流200mほどです。この程度の瀬があります。
(平成17年10月16日写真更新)  


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日曽利橋下流その2
  日曽利橋の下流の流れの大半はこんな感じになります。
(平成18年4月22日、写真更新)  


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与田切川合流上流
  与田切川合流部の上流は、川幅が広がり浅くなります。コース取りが難しいかも知れません。 浅い部分は短い距離なので、カヌーのお腹が川底をこするようならライニングダウンを選びましょう。  


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与田切川合流手前
  与田切川合流部には短い瀬があります。また、瀬の途中で、枝分かれした与田切川の流れの一部が合流します。その瀬は極端に狭くなる場所があります。岩もゴツゴツと出ているものもあります。水量次第でポーテージを選んで下さい。水量が十分でいやらしい流れがなければ問題は少なく、ザーっと通過出来るかと思います。 (平成16年4月10日現在確認)  


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与田切川合流部
  与田切川合流部です。与田切川の水はとてもきれいなので、写真のように透き通っていて、川底がハッキリ見えます。天竜川の支流は清らかな流ればかりなのでうれしいことです。ただし、雨で増水した時には、泥色の勢いのある流れに変わるので気を付けて下さい。 (平成16年4月10日現在確認)  


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与田切川合流部、上からの写真
  与田切川合流部を上から見た写真です。 右側が天竜川、左側が与田切川です。 (平成17年10月16日)  


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底固工の上流
   与田切川合流部の下流です。合流部の瀬を通過すると短い距離ながら瀞場になります。水量が増えると流れが緩やかに変化します。場合によっては瀞場の終わり辺りで岸に上がり下見です。瀬に入って行く流れになるので確認をしてから下るといいでしょう。  


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底固工の上流の瀬
   底固工の上流の瀬です。ホワイトウォーターです。石がゴツゴツとしています。水量さえあればテンポよく下れます。特に問題はないのですが、中途半端な水位だと難度、危険性ともに高くなります。石がゴツゴツしているのでパチンコの弾のようにゴツン!ゴツン!と右に左に弾かれるかも知れません。水面下に隠れている石に乗り上げることも考えられます。危なそうに感じたら瀬に入る前に右側に移動し、ポーテージを選んで下さい。  


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底固工
   瀬の途中の底固工です。ここも石がゴツゴツとしています。隠れ岩に注意してです。用心して下りましょう!底固工の左側には切れ目があって流れに勢いがあります。水位があれば下れますが、避けることを勧めます。いやらしい巻き込むような、捕まってしまうような流れはありません。右岸沿いが安全ルートです。でも、ホワイトウォーターなので危ないと感じたらここはポーテージを選んで下さい。  


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飯沼橋
  飯島町と中川村を結ぶ橋です。  


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飯沼橋下流
   飯沼橋から下流に向けての画像です。流れが幅広になるので浅くなります。カヌーのお腹が川底に当たると思います。水位が低い時はライニングダウンです。本流は左側です。流れが左にゆっくりと曲ります。その後にちょっとした瀬があります。ご注意下さい。  



中川から松川、宮ヶ瀬まで
伊南天竜下流域


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