待ち子


工房近くの家で飼われている犬。
通るたびにいつも吠えられるので「馬鹿犬」とよんでいたのですが、かっぱえびせんで手なずけました。
えびせんはその形状からして、意図した場所に的確に放れる上、経済的で(100円で5袋の子袋タイプもある) なにより犬は大好きです。
これは鍼灸師の内山さんが教えてくれたことです。
待ち子はえびせんを放ってやると勢いよく飛びついてかぷっ、次のえびせんを待つ間に八の字回りをします。
こうなってくると愛着がわいて利巧そうに見えてくるから不思議です。

ムク


工房で仕事をしていると体中が凝るのでちょっくら野底山の展望台まで散歩をしたりします。
途中の鉄工所でかわれている老犬の柴です。
ムクと名づけてやはりえびせんをあげました。歳をめしているので八の字まわりはいたしません。。

野底山の生もの

肩こりと運動不足解消のために、工房から30分ばかりの野底山展望台まで散歩に出かけます。
丸太で組まれた坂を下ってきたら、突然「きゃーきゃー!」と騒がしいので声のする方を覗いてみたら20頭くらいの集団でくつろいでおりました。
どうも風越山のほうから渡ってくるようです。


ムササビです(笑)
展望台の梁でお昼寝中でした。
2日前にはもっと明るい毛色の大きいやつが(たぶん雄でしょう) 尾っぽをだら〜んと垂らして眠りこけていたんですが、カメラを持っていなかったので、、、。
今日のは小さいからたぶん奥さんかもしれませんね。
「顔がみえんかな〜」と尻尾を除けようとした瞬間、がばっと起きて一目散に滑空していってしまいました。
驚かしてごめんなさい。
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