水彩画(2005−2007)のご紹介 Copyright (C) Yadayoo 2005-2008

(注)『木曽奈良井宿の中村家から』は、 スケッチ新作のページに移動しました。('07/10/13)







『中沢の斜面を登って』

すっかり秋の色彩が強まった中沢の山突きに登りました。
誰も来ないし、気配もありません。自分ひとりでこの風景を独占している気分です。
中沢の斜面が目の前に横たわり、その先に駒ケ根市街が遠望できます。
風がやや冷たく足元が寒いですが、それもまた心地よいと感じます。
WIRGMAN BLOCK F6 39cm×25cm(2007/11)

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『火山(ひやま)の谷間に入って』

駒ケ根市東伊那のさらに山間に、火山(ひやま)という集落があります。
登りきったところが高烏谷山になります。すでに駒ケ根市街地はみえなくなり、
ただ山に囲まれた傾斜地が続きます。とても静かで落ち着くには最適。
絵を描いていても誰も通りません。

私としてはかなり速筆で描きました。ほぼ一日で完成。
なんだか筆がどんどん走るような気持ちのよさで、そのぶん絵が粗い気もします。
まあ、いいか。こんな風にノリノリで描くのも面白いと思いました。
WHATMAN F6 290g/m2 水彩
38cm×27cm(2007/10)

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『中沢から駒ケ根市街を望む』

昨年の暑い夏に描き始めたのですが何となく完成せずに
とうとう年を越してしまい、今年の残暑の中でとりあえず完成とした絵です。
何が不足しているのか、これ以上何を付け加えるのか、そんな迷路によく入ります。
一年くらい経過してしまったというわけです。
とにかく完成させてしまう意思を固めるのも重要ですね。
WHATMAN F6 290g/m2 水彩
39cm×29cm(2007/09)

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『下平から中沢を望む』

駒ヶ根には天竜川を渡る橋が5つあり、この絵画は駒見大橋という
一番新しく完成した橋の近くの眺めです。
夕方フラッと出かけ、日が暮れるまでの
1時間あまりで描きました。
30cm×17cm(2006/08)

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『駒ヶ根東伊那』

東伊那は、ゆるやかな傾斜地に緑が点々と続いています。
ちょっと大きなサイズで描いたためか時間ばかりかかってしまいました。
58cm×35cm(2006/08)

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『丘陵・中川村』

駒ヶ根の南に位置する中川村。駒ヶ根市との市町村合併が話題となりましたが、
市民の反対多数で実現しませんでした。この遠くに見える丘陵がとてもお気に入りです。
ちょっと日本離れした風景です。
下書きは昨年の6月、彩色は一年ぶりでした。
31cm×19cm(2006/06)

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『駒ヶ根の田園風景』

駒ヶ根は東伊那というところの田園風景です。
いつも眺めている景色です。じつは庭からの眺めです。
35cm×22cm(2006/03)

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『夏の駒ヶ根』

駒ヶ根・赤穂中割
以前フォトエッセイに載せた風景です。
写真の方が上手く撮れたような気がします。
30cm×21cm(2004/07)

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『高遠町の習作』

絵島と生島の悲恋で有名な高遠町の景色。
大きな絵を描いてみようかなと、
まず小ぶりの下書きを今年の夏から描き始め、
散々いじくりまわして、これ以上もう進めないなと感じました。
下書きとしてはもういいかという状態。
これを元に、本作を描いてみようと思っています。
38cm×49cm(彩色2005/12)

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『駒ヶ根東伊那〜板取〜』

夏の最中、フラッと通りかかった坂道をスケッチしておいたものです。
道が複雑にねじれていて、妙に惹かれました。
こういう場所ってありますね。
わたくしにとって丘陵とか遠くへ続く道がそういう場所です。
何といったらいいのか魂みたいなものが動く場所。
自分には霊感はありませんが、
絵を描くときだけ少し働いているのかもしれません。

28cm×22cm(彩色2005/11、スケッチ2005/7)

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『梓川から前穂高岳を望む』

遅い夏休みに、家内と二人で上高地に出かけました。
家内や友人達と、20年以上昔に遊びに来たとき以来でした。
観光名所を描くのはあまり気が進みません。
皆が知っているところは似ているかどうか、直ぐ分かりますから。
でもせっかく来たので、河童橋をスケッチしました。
24cm×21cm(2005/09)

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『駒ヶ根東伊那の眺望』

自宅の裏の田んぼから眺めた駒ヶ根東伊那の眺望です。
家の近くで絵を描くのは、実はたいへん恥ずかしいです。
見知らぬ土地でスケッチブックを広げるのは、もう慣れたのですが。
そんなわけで、ちょっと焦り気味に描いた気がします。
39cm×30cm(2005/09)

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『東伊那の板取』

スケッチしたものを彩色しました。
真夏の山奥で、草に囲まれた中での彩色でした。
31cm×23cm(2005/09)

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『安曇野の民家』

この日、娘と松本までドライブ。
娘はショッピング、私はスケッチ。
緑がとてもきれい。安曇野の風景もいいですね。
30cm×19cm(2005/06)

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『中沢の新緑』

お気に入りの眺めです。
こういう風景に包まれていると、なんにも言うことありません。
スケッチは今年の5月のものです。
34cm×26cm(2005/06)

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『秋の中沢丘陵』

前回の個展で、このアングルから春の景色を描いたものを展示しました。
これは、秋の風景。スケッチをしたのは2004年11月22日でした。
途中まで色付けをしたものの中断。年を越しました。
半年間、眺めては色の具合がこれでベストか考え続けて
OKとしました。時間がたつと景色の方は、
秋から春に色が変わってしまっています。
34cm×18cm(2005/06)

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『中沢・秋景色』

秋の深まりとともに色とりどりのみどりも
黄色や茶の枯れた色あいに変化します
遠く展望すると淡いベージュに塗り替えられたようにみえます
やっと彩色を終えました
淡い色調なので画像データ化が難しかったです
29cm×17cm(2004/11スケッチ、〜2005/06彩色)

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『ぼけの花』

先日、神代植物公園を散策したとき
すでに梅は花の見ごろを過ぎていました
その梅の下にぼけが植え込まれ
ひっそりと花が咲いていました
今日はこれを描いてやろう・・・
14cm×12cm(2005/04)

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