8、平和がみちあふれる郷土をめざして <赤須喜久雄の訴え> 赤須喜久雄・諸国行脚 奥の細道の巻 M |
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赤須喜久雄・諸国行脚「奥の細道の巻」・・・・・・< その1―M > M つれづれ会と 「 奥の細道 」 <月、2回のペースで5月14日から12月の23日まで、16回> 定例会のときには、まず読み合わせをし、その所について中城先生が解説をする。そして、みんなで分からないところを聞いたり、感想を述べ合ったりする。 ◎ さび(寂)、 しおり、 細み、 ゆうげん(幽玄)、 ふうが(風雅)、 ・・・・・ などは、いまもって自分自身よく体得できないでいるが、8ヶ月間の勉強会は、その度ごとに新たなものを吸収でき有意義で楽しいものであった。 『 この旅をうながした根本の力は、 “ 月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり ”という世界観である。あらゆるものは旅の性格をもつという考え方の根底は、あらゆる現象を、流動するもの、変化するものとして受けるところにある。しかも流動変転するものは、それを動かす力がある。
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