赤須喜久雄・諸国行脚「奥の細道の巻」・・・ 追加8、那谷寺
【8】 那谷寺
「 石山の 石より白し 秋の風 」 いしやまの いしよりしろし あきのかぜ
<2002年> 元区長会の思い出旅行。山代温泉に泊まった翌日に訪ねた。
なた・・と読む??? と思っていたら、西国33カ所の第1番・那智山の「 那 」、第33番・谷汲山の「 谷 」をとって“那谷寺・なたでら” 。 奈良時代に寺が開かれ、平安時代の中期に花山法皇が行幸された時に命名されたという。
≪高野山真言宗別格本山・なたでら≫
敷地が広い。岩山が見事。色々の建物が合理的に配置されている。山あり、谷あり、池あり。・・・・・ 見事である。いろいろなお寺を見たが、山形の山寺(立石寺)と相通じるところを感じる。

国指定重要文化財 三重の塔
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